ユートピアアグリカルチャーが始める
放牧食材の体験型定期便
放牧食材の体験型定期便
Product
商品内容
Daily foods
ユートピアアグリカルチャーが育てた地球にも動物にも人にも美味しい食材たちをお届け
※パッケージはイメージです
Forest Regenerative Project
ユートピアアグリカルチャーが新しく取り組む放牧実験「Forest Regenerative Project」の進捗をリーフレットとニュースレターの形式でお届け
Forest Regenerative ProjectInsights for Regeneration
リジェネレイティブアグリカルチャーに関する最新情報や、コンテンツをリーフレットとニュースレターの形式でお届け
Daily foods
ユートピアアグリカルチャーが育てた地球にも動物にも人にも美味しい素材たちを4週に1度お届けします。
放牧でのびのびと育った牛から採れるグラスフェッドミルク
北海道日高町という太平洋沿いに位置し北海道の中では雪も少なく温暖な地域にある牧場で放牧され、のびのびと育った健康な乳牛から採れる風味豊かな牛乳です。
ノンホモ・低温殺菌で、牛乳本来のコクや甘みをそのままお届けします。脂肪分の均質化(ホモジナイズ)をしていないので、ボトル上部には牛乳中の脂肪分が浮かび「クリームライン」ができます。自然のままである証拠ですのでよく振ってお飲みください。
牛乳は季節によって脂肪分などの成分が変化しますが、放牧で青草を食べて育てることでさらに季節による影響が多くなり、夏はあっさりと冬はこっくりとしたその時々の味わいをお楽しみいただけます。
四季によって変化する味に合わせ、季節ごとにボトルのデザインを変えてお届けします。
調理するとさらに香りやコクが引き立ちますので、お料理やお菓子など様々な使い方でお楽しみください。
極限まで放し飼いに近い環境を目指す鶏舎で採れた、森の卵
鶏の幸せを第一に、生息地の植生を参考とした植物を植えた鶏舎で、自由にのびのびと過ごす鶏たちから生まれた卵です。
北海道札幌市の山「盤渓」にて育つ鶏たちには沢から汲み上げた水と、北海道産の小麦や生米糠をベースとしたエサを与えています。小麦を食べた鶏の卵には嫌な臭みがありません。さらに、お菓子工場から出たイチゴのヘタや菓子屑を自家配合のエサに加えることで、コクのあるおいしいたまごになりました。旨味がありながらもあっさりとした味わいのため、シンプルな卵料理はもちろん、プリンやカスタードようなお菓子作りにもコクを出してくれます。
放牧牛乳100%で作った自然な甘みの飲むヨーグルト
Grazing Milkを牧場から運んできたその日中にスモールバッチで大切に作る飲むヨーグルトです。
生乳のほか、原材料は「2種類の乳酸菌と砂糖だけ」というシンプルなレシピで牛乳本来の味を生かし、適度な酸味とコクのあるまろやかでやさしい味わいになりました。
甘さを抑えたさらりとした飲み心地で毎日飽きずにお楽しみいただけます。
※パッケージはイメージです。
商品詳細
Grazing Milk
種類別名称:牛乳
※ノンホモ製法により、長時間静置させると上部にクリームの層ができます。フタを押さえ、よく振ってからお飲みください。
内容量:800ml
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
消費期限:製造日から7日Egg White
名称:鶏卵
内容量:8個入り×2パック
賞味期限:製造日から14日Grazing Yogurt Drink
種類別名称:はっ酵乳
※商品の特性上、乳成分が沈み、分離する場合がありますが、品質に問題はありません。フタを押さえ、軽く振ってからお飲みください。
内容量:800ml
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
賞味期限:製造日から17日
Forest Regenerative Project
地球と動物と人間の美味しい関係づくりのために。都市近接型で行う、多様な動物と植物による森の活性化実験のモデルファームを作りました。
札幌市中央区盤渓の山で、山地酪農が森林を再生させ、温室効果ガスを土壌に吸収・隔離するか、リジェネレイティブアグリカルチャー(環境再生型農業)の実証実験を行なっています。
共同研究を行う専門家
北海道大学大学院農学研究院 環境生命地球化学研究室
内田義崇先生
プロフィール2009年ニュージーランドリンカーン大学卒、2010年より農業環境技術研究所(現:農研機構・農業環境変動研究センター)に在籍。2013年に北海道大学大学院農学研究院に環境生命地球化学研究室を立ち上げ、現在は准教授としてこの研究室を運営している。土壌微生物と酪農場における栄養バランス研究の他、家畜糞尿由来廃棄物の農地散布を最適化するための衛星画像利用システムの開発、ザンビアにおける鉛汚染のメカニズムの解明と健康・経済リスク評価手法および予防・修復技術の開発プロジェクトに携わる。
WILD SCIENTIST
片野晃輔氏
プロフィール1997年新潟生まれ。中学時代、母の乳がんがきっかけで分子生物学に関心を持ち、高校時代は企業や大学のラボを利用し個人で研究。高校卒業後、MIT Media LabにてSynthetic Neurobiologyグループ、Community Biotechnologyグループにて研究員として活動。 帰国後、Sony CSL、一般社団法人シネコカルチャーにて拡張生態系の研究に携わる。 現在は個人事業主として「生命の連環を起こす」という思想を軸に研究活動、企業への助言や造園ユニットとしての造園/空間設計など分野問わず活動している。
Insights for Regeneration
リーフレットとメールマガジンでリジェネレイティブアグリカルチャーの最新情報や、Forest Regenerative Projectの進捗状況をお届けします。
これからの地球と動物と人の関係性を作っていくキーワード「リジェネレイティブアグリカルチャー」を中心に、インタビュー記事や国内外の企業や研究のレポートをメールマガジンで定期的にお届けします。またそれらの情報をリーフレットとしてまとめ、牛乳や卵の定期便とともにお届けします。
初回は「リジェネレイティブって何だろう?」をテーマに、ユートピアアグリカルチャー代表の長沼真太郎と共同研究を行う北海道大学の内田義崇准教授との対談をはじめ、リジェネレイティブアグリカルチャーの最前線を、洗練されたデザインや写真とともにお伝えしていきます。
編集チームについて
素材を届けるだけではなく、リジェネレイティブアグリカルチャーを実践する背景の考え方や知識を伝えるために、テクノロジーやイノベーションの分野に精通する編集者の岡田弘太郎さんを中心に、編集チームを組成。デンマーク在住のエディトリアルデザイナーの平山みな美さん、ユートピアアグリカルチャーのプロデューサーの阿座上陽平さん、札幌在住の編集者である葛原信太郎さんとともに、基礎情報から先駆者のインタビューまで、リジェネレイティブアグリカルチャーに関する情報を皆さんにお届けします。
ユートピアアグリカルチャーはなぜ放牧酪農や平飼いの養鶏を行うのか
ユートピアアグリカルチャーは「GRAZE EXPERIMENTS」をテーマに、美味しいお菓子作りのために美味しい原材料を追求し、その結果たどり着いた、放牧による牛乳作りに挑戦している会社です。お菓子は食べなくてもよいものではある、それでも食べたくなるお菓子だからこそ、地球環境に悪影響をもたらさずに心から楽しめる、本当に美味しいお菓子作りを目指しています。
我々が良い原材料を作り、お菓子を作り、それらを購入していただくことで、さらに牧場や森に再投資する。動物と自然の好循環を研究しながら、この素材と人の循環を作り回していくことで、地球と動物と人に美味しい環境作りを目指していきます。