【2024年4月21日】盤渓農場で2024年の卵の販売がスタートします。
2024年4月21日(日)より、2024年の盤渓農場での卵販売を再開します。
多様な動物と植物による森の活性化実験のモデルファームである「盤渓農場」で採れた卵を現地の自動販売機で販売いたします。
▼営業情報
▼自動販売機の使い方
▼卵の取り扱いについて【注意点】
▼卵の特徴
▼営業情報
【場所】盤渓農場
北海道札幌市中央区盤渓376(Googleマップ)
・「さっぽろばんけいスキー場」様の正面に向かって右折、「炭火焼ばんけい苑」様を越え、左手に見える建物です。
・駐車場のご用意があります。お車でお越しください。
【価格】1パック6個入り 470円
【営業時間】9:00〜16:00
※冬季休業予定
▼自動販売機の使い方
①お好きな商品を選択、扉の番号(1〜28番)を確認
※1〜3パック入りの商品があります。
②お金を投入
※お札は千円札のみ
③購入したい番号のボタンを押す
お金を投入すると購入可能な商品番号のボタンが光ります。
④扉が開くので商品を取り出し、扉を閉める
カチッと音がするまで扉を押し込んでください。
▼卵の取り扱いについて【注意点】
「盤渓自然卵」は盤渓農場で採れた卵をそのままパックしています。殺菌液等で殺菌しておりませんので、通常の卵と使用方法が異なります。ご注意ください。
・目につく汚れは水洗せずに拭き取るか、使用直前に水洗して使用してください。(ご自宅で水洗し、日を跨いで保管することはお控えください。)
・卵を触った後は手をよく洗ってから他の食材に触れてください。
・生食の場合は賞味期限内に使用し、賞味期限後及びヒビの入った卵は充分過熱調理してお召し上がりください。(どうしても不安な方は加熱してお召し上がりください。)
参考:家庭での卵のお取り扱いについて(東大阪市HP)
▼卵の特徴
極限まで放し飼いに近い環境を目指した鶏舎で採れた、コクがあり臭みの少ない森の卵です。
【鶏にとっての幸せな環境】
盤渓の鶏舎は、放し飼いの環境へ近づけることに挑戦した鶏舎です。天井が高く通気性の良いパイプハウスに、鶏の生息地の植生を参考として植物を植え、より屋外に近い環境を作りました。
さらに面積あたりの飼育数を一般的な平飼いの4割程度に抑えているので、鶏たちは充分に運動することができます。日光浴や砂遊びをして、木陰で休む。夜は盤渓の間伐材を使用した止まり木の上で寝る。鶏たちは自由にのびのびと過ごしています。
【餌へのこだわり】
盤渓の沢から汲み上げた水と、道産の小麦と生米糠をベースとしたエサを与えています。小麦を食べた鶏から採れる卵には嫌な臭みがありません。また、お菓子工場から出たイチゴのヘタ、スポンジの端などの菓子屑も給餌しています。菓子屑は鶏に不足しがちな栄養素を補えるだけでなく、卵に甘みとコクを付与します。卵のおいしさと循環を両立した取り組みです。